今後の一家運営について

今般、一家で今後の運営の詳細を詰めた結果、今後の枠組みが大きく変わることとなった。

先日砦チャンネルで出したツイートである。

今後の身の振りを考えたとき、現状のままの生活を続けることは適当ではない。

今年の早春に、一家の生活の質を劇的に転換する出来事が起きた。
敵一味によって押し付けられた悪しき宗教の遺構が完全に一掃されたのである。
これ以前の暮らしぶりは劣悪で、同じ収入でやっているとは思えないほど杜撰なものであった。
4畳間は畳が剥き出しで一部は傷が付いていて、6畳間のカーペットはサイズが合っていなくて埃が入り放題という有様だった。
4畳間の板の間をはみ出て威張り散らしていた遺構が粗大ごみで回収されたのは半年前の3月中旬であった。
なお、遺構の回収に先立って放置されていた古いブラウン管も業者に引き取ってもらった。
脱退に伴う事後処理は、これらに先立つ2月中旬に郵送で行っている。

遺構が粗大ごみで回収され一掃されたその日から、環境回復の取り組みが始まった。
その日のうちに不織布(フェルト)のカーペットを4畳間に敷き環境を整えて寝室化した。
程無く6畳間のカーペットの老朽化が目立つようになり、同じ不織布のカーペットをイージーオーダーで部屋のサイズぴったりに切ってもらい、敷き換えた。
古いカーペットを剥がした下は埃だらけで、掃けば掃いただけ埃が舞い上がるほどだった。
宗教による搾取、そして敵一味の誘導による影響で11年も放置されていたのだったから当然である。
当然、徹底的に掃き出してきれいにしたことは云うまでもない。
宗教によって日常生活がなおざりにされてきたことによる負の遺産だった。
爾来、これまでなおざりにされてきた日常生活インフラの回復と拡充に力を入れてきた。
途中姑息な誘導や妨害もあったが、その戦後処理も終わり、まさにこれからが正念場なのである。

近い将来の移住が見込まれているのになぜ?と思うかも知れないが、人間の生活で最も重視されるべきは日々の日常生活であり、移住が近いからといってなおざりにしておく訳にはいかない。
日常の生活環境が悪ければ、それだけ心も荒ぶからである。
あまりにもなおざりにされ過ぎたため、整備には多くの時間と金員を割くこととなったのである。
だが、それもお終いである。

今後は、生活の質を保ちながら徹底して経費を削るというかつて無い挑戦が待っている。
現住地は、決して望まれた地ではなく、私には恥辱の地でしかない。
他の理由もあるが、移住しなければならない理由としてはこのことが大きい。

では具体的な内容について。
あらゆる経費の徹底削減、スリム化。
冒頭のツイにもあるように新譜以外の音源導入凍結、新譜も年3枚まで。16下期は1枚だけ。
万一スクエアが3月に出してくるようであれば17年度分の前倒しで対応。
Hi-Res対応以前に取り込んだファイルについては再レンタルによる再取り込みでFLAC化してCD音質を回復。
オーディオについては当面現状維持のまま凍結。
カメラについては既に概算要求した望遠レンズの金額の範囲内のみでやる。現有機材は現状維持のまま。
なお、上級レンズまたは複数本の導入を前提に概算要求してあるので、状況により柔軟にやる。
移住の妨げになるような交際・交流を承認しない。辺境の町住民は論外!
とにかくカネの出る余計なものは認めないということである。
具体的な移住目標については現時点では書けないが、以上が枠組みになる。
云うまでもないことだが、食費を圧縮するには外食をやめて自炊する他ない。
勿論、以前みたくに毎週のように出かけるなど論外である。今はそういう時ではない。

以下余談

【スイッチ付きタップはエコ詐欺商品だ】
スイッチ付きタップに起因する事故で飛んだオフィスソフトライセンスは問題なく回復、余計な二重出費を防いだ。
数ヶ月ほど前のことだが、PCの絡んだ配線を直していたところタップに付いていたスイッチに指が触れてPCが遮断、ボリュームが壊れて全データが飛んだ。
事故後OSはHDコピーツールでマスターから、データはバックアップのポータブルHDD(ブルーショットガン)から
回復したあともオフィスソフトのライセンスは記載したメールが飛んでしまい向こうの申請ページも機能せず、これが原因で長々と煽りネタになりつつ防戦しながらサブPC(こっちにはOffice2013が入っている)を使うことで凌いでいたのであった。
結局向こうも申請ページの問題は認識していたようでメールフォームによる対応に切り替わっており、異例の速さで対応してくれた。
電話での受付もしてはいるようだが、一軒家じゃあるまいし情報漏えいの恐れがあり出来たものではない。
問題のタップは事故後さっさとスイッチなしに代替して、購入1年でスクラップとなった。
スイッチ付きタップは単なるエコ詐欺商品であり、トラブルを招くだけなので買わないほうがいい。
現在当家ではスイッチ付きタップは理由の如何に関わらず全面禁止としている。

【オーディオ整備の過程における問題について】
オーディオ整備の過程において、いくつかの問題点が浮かび上がってきた。
まず、話にならない音質で大問題になったダリのスピーカーについて。
周波数特性の数字が悪く、上がHi-Res認定の基準である40KHzに遠く及ばない上位相がバラバラ、低音はスカスカで話にならなかったのが真相である。
通常であれば調べる習慣が付いていたのにそのときに限ってそれが行われなかったということは敵一味の汚い手段による煽動と誘導によるものであったということである。
現在使っているONKYOのD-55EXの音を聞いたときは耳から鱗状態であった。
データ上周波数特性は低音では大差ない60Hz~100000Hzだが、低音の鳴りは周波数特性だけではない。
ONKYOのD-55EX以上のスピーカーはバスレフの構造が秀逸で、ダリの糞スピーカーとは比べ物にならないほど低音が出るのだ。
無駄にサブウーファーなんぞを買わされたが、あんなものの必要を感じない。
勿論高音は100KHzという超高音域まで再生できるのでHi-Resクオリティにも余裕で対応できる。
不良債権と化したダリとサブウーファーは値段が付くうちにさっさと売却した。
更に1万円で買ったパイオニアのブルーレイプレイヤーで192/24までのHi-Res音源がUSBメモリーから再生できた事が発覚。
DSDから落とした192/24のファイルで再生を確認した。
つなぎのネットワークプレーヤーは要らなかったということになり、これも都合の悪いことを隠しつつ(調べさせないのは隠蔽のためである)煽った敵一味による損害と断定。
発覚したのは現行機であるC-N7050(これは当初から構想にあった)を買ったあとだったというから悪質である。
下取りだけを優遇する中古業者のやり方にも大きな問題がある。
あのやり方に吊られるなと言われてもエサをぶら下げられた状態で回避できる人はいないだろう。
カメラ業界にもあったことだが、そういうやり方の中古業者とは関わらないほうがいい。
他にも余計なものを買わされるなどの問題があり、それらは全てデスクトップ整備に先立って損切りの売却を行い、戦後処理を完了した。
現在は先にも述べたとおり現状維持で拘束がかかっており、当分今のままである。

【宗教とは支配と搾取のためのツールである】


既にポータルのブログでは何度も触れていることであるが、2015年1月10日をもって当家は宗派離脱を行い、無宗教に戻っている。
2003年9月に敵一味の薄汚い謀略によってカルト宗教に引きずり込まれてからというものの、当家の生活は徹底的に破壊され脱退時には二度と立ち直れないほどにボロボロにされた自分の姿というものがあった。
この辺りの経緯についてはポータルのブログにも未完ではあるが記しているところである。
現在の、望まざる薄汚い辺境の町に誘導したのも敵一味・宗創医連合軍の謀略である。
20世紀末にようやくインターネット環境がもたらされ、真実追究の機運が高まっていたところ、敵一味は当時どうでも良くなっていた鉄道趣味をやおら焚き付けて煽り立て、真実の追及からスピンしてしまったのだ。
忌まわしき宗門の本山塔中坊に引きずり込まれたのも、鉄道趣味に絡む遠征をさせられたことが原因であった。
その後先にも書いたように生活をボロボロにされ、その上でこの辺境の町に誘導され思い留まることも出来なかった経緯があったのである。
後戻りできない状況まで、短い期間で追い込まれたのであった。
奴等は、「必ず幸せになる」などと甘言をたれてターゲットにすり寄り、安心できるウソで騙して的ずらしを行い、真実の追究をさせないようにして目暗ましをし、ケツに火が付いてもそれに気付かないようにした上で騙し続けて搾取する詐欺師集団である。
しかも、奴等は謀略と離間工作によって家族を離散に追い込み、孤立化させることで宗門に依存させて抜け出させないようにしていたのである。
そして、第一次解放聖戦による脱退の絶好機も一方的な指定と御講前日まで話し合いを引っ張り考える時間を与えなかったという策略によって潰えさせられたのであった。
もし、あの時2日でも3日でも考える時間があったらどうだっただろうか。
その時点で、何も変わらないどころか悪化する一方であった当時の状況に気付いて脱退を決断できていたかも知れん。
それをさせないために、話し合いを御講前日まで引っ張った上で問題の当人(実際には寺が仕込んだただの手先で、最下級のザコであった)の同席もさせず真相を隠蔽したまま一方的に移籍先を指定して追い出し、次の日には次の寺に行かせるという手立てを取ったのであった。
その後、人工透析まで貶められた後も奴等は同じようなウソで私を騙し続けていたが(勿論周囲の講員どもも全てグルで、味方は一人もいなかった。「本人には言ってはならない」という危険な手口であった)、あまりの凋落振りにさすがに疑問を感じて当時関わっていた全てに対して見直しを行うことを決め、寺に行くのを止めたのであった。これが「聖域なき見直し」の真相である。その結果は見ての通り宗門からの脱退と遺構の処分、そして関係者の追放さらには鉄道趣味の破却と非合法化というものである。
ここはそういうサイトではないので簡潔にまとめておくが、宗教というのは支配と搾取のためのものであって決して民衆のためにある訳じゃない。祈っても何も変わらないし、却って状況が悪化するだけである。なぜなら、「祈ろう」は目暗ましだからである。払わなくてもいい金を叩かされ、周りからは奇異な目で見られて避けられ嫌われるのが関の山だから止めたほうがいい。その証拠に、宗門脱退後の1年半あまりで私の生活状況は劇的な回復を見ているほどだ。V字回復といってもいい。
ツイッターでは宗門関係者を一律にブロックしているが、ここはそれが困難である。しかし、ブログという性質上一方的に見せることが出来るので今の暮らしぶりの一端を垣間見ることが出来るはずである。宗門であがき苦しんでいる者共は脱退者・退転者であるはずの私の今の充実振りを刮目して見よ。

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きれいに整備された現在の当家事務所応接室。文句あっか?

【鉄道趣味の破却について】
敵一味があれほどまでに煽り続けてきた鉄道趣味のサイトがどうだったのか。
閉鎖に際して、私の元には惜しむ声はおろか非難や抗議の手紙も問い合わせすら一通も無かったという有様であった。
あれほどまでに金員と時間を要した鉄道趣味のサイトとは、その程度のものだったのである。
鉄道趣味が、最初からあったものであるかどうかについてはどちらであるという確証につながるものも無く、今となっては検証不可能ではあるが、近年に限って言えば宗教と同様に生活を悪化させる元凶にしかなっておらず、敵一味による煽りのツールにもなっていたので破却と全面禁止を決めたものであった。
実際、破却の当時には鉄道系の工作アカから仄めかし?と思しきアクションが(当時の旧チャンネルに)度々あったほどだったので、敵一味は余程破却が悔しかったのであろう。なお、当該「鉄道ニュース」アカはスパマーと見做されたのか程無く凍結され、強制削除された模様である。
また、鉄道趣味界には主に鶴丸グループ宗派のカルト員が多く関わっており、そっち系のトラブルも多いと聞いている。
破却の当時にはまだ真実の追究が黎明期であり今ほどには進んでなく、鉄道会社の体質についての追究も進んでいなかったが、その後になって多くの鉄道会社は向こう側であるということがわかっており、よって現在においても禁止を解除するには至っていない。
特に一部JR会社などについてはあまりにも悪質きわまりなく趣味の対象とするのは問題であると決している。
従って、今後においても全面的な解禁というものは有り得ず、現在は移住に向けての取り組みが第一であり趣味ごとは二の次三の次でもあるから、当分全面禁止の状態が続くと考えてもらいたい。
現在当家では、折を見て資料として使う目的で雑踏風景などとともに鉄道の車両や施設も必要に応じて写真に収めており、今後当ブログでも説明目的で掲載する可能性があるが、これらは雑踏風景などの写真と同様にあくまで説明の用に供するためのものであり、記録以上の何者でもないのでそこは留意してもらいたい。
いずれにしても、当時の状況においては「全面禁止」一択しかあり得なかったのであり、敵一味の煽りを遮断するという意味合いにおいても当時の選択は間違っていなかったということである。

-完-

おことわり
本記事においては、一部において既に現存しない事物について扱っています。また、現在の情勢と異なる部分を一部含んでいます。また、鉄道趣味についてはその後再度全面破却に戻っています。これらについて予めご了承下さい。

Media Goの設定について

Media Goは、ソニーが無料配布しておりファイルの取り込みや再生、変換ができネットワークオーディオにおけるメディアサーバーの役目も果たす万能ソフトである。
当然Hi-Resオーディオにも対応しておりDSD11.2MHz、FLAC384KHzにも対応している。
また、ウォークマンやタブレットへのファイル転送、プレイリスト転送も出来る。
なお、CD-Rへの書き込みはx-アプリで対応している。

前回記事ではWindowsのスピーカー設定について記事にしたが、今回はこのMedia Goについて基本的な設定を記す。

まず、ソニーウェブサイトよりMedia Goをダウンロードし、インストールする。

ファイル>ライブラリからメディアを追加/削除をクリックし、音楽ファイルの入っているフォルダにチェックを入れる。
mediago_settei4

「メディアをローカルネットワークの機器と共有する」「新しい機器によるライブラリへのアクセスを自動的に許可する」にチェックを入れ、適用をクリックしてMedia Goを再起動する。
(後述のネットワークCDコンポ等を使用するための設定である。)
setteiimage

ツール>ユーザー設定をクリックする。
mediago_settei1

「CDインポート」の設定を行う。この際、「トラックのインポートに使用するフォーマット」の項目で必ず「FLAC」を選択する。
これによって劣化することなくCD音質のままで取り込むことが可能となる。
転送先フォルダはMedia Goが自動的に設定しているのでデフォルトのままとする。
mediago_settei2
自動取り込みするかどうか、或いはCDを自動的に取り出すかどうかはユーザーの都合で設定すればいいだろう。

PCでHi-Resオーディオを再生する場合は前回記事にあるWindowsのスピーカー設定を行う。

これで、PCとHi-Res対応のアクティブスピーカーさえあれば大抵のWindowsPCでHi-Resオーディオを楽しめるようになるという訳である。
安価にHi-Resを楽しむことが出来るのでお薦めである。
アクティブスピーカーは当家でも使用しているONKYOのものがいいだろう。

また、ONKYOからはネットワークCDコンポも出ている(2016年9月現在はCR-N765)ので、LANを構築した上でこれを組み込んで使う形も選ぶことが出来る。この場合、スピーカーは付属しないので同社のD-55EX(当家使用)やD-112EXTなどと組み合わせよう。

なお、当家ではPCがLANネットワークを介してネットワークオーディオと接続しており、PCにアクティブスピーカーを接続しているので両者併用の形となっていてデスクトップではアクティブスピーカー、リビングではネットワークオーディオという形で聴く場所によって住み分けをしている。

PC+アクティブスピーカーではMedia Goからの操作で再生、ネットワークCDコンポ等ではオーディオ機器を操作してファイル共有による再生となる。

追記
Media Goの後継ソフト、Music Center for PCの設定についての記事はこちら
Music Centerの設定について

Hi-Res再生におけるPCオーディオ・設定について

先日PCスピーカーを購入して運用を開始しているところであるが、PCから直接Hi-Resクオリティーで再生するためにはPC側の設定が必要なことが判明した。
設定を行わなくとも再生自体はソフトを入れれば出来るのだが、それではHi-Resクオリティにならないということである。

では順を追って解説しよう。

PC画面の右下にスピーカーのアイコンがあるので、まずこれをクリックして以下の画面を出す。

hires_settei1
次に、一番上のスピーカーの絵柄をクリックしてプロパティ画面を出す。

hires_settei2
次に、「詳細」タブをクリックしてサンプリングレートの設定をする。

hires_settei3
この画面で「24bit、192000Hz」を選択し、「適用」を押す。

USB-DACなどのASIO機器を用いずにHi-Res再生をするのに必須の設定であり、これを行わないとHi-Resクオリティにならないのでご注意を。

余談
設定時はノーマル(WMA)ファイルの再生中であったが、にもかかわらず設定後に音に深みが出た感じがする。
Media Goの恩恵かもしれない。
これで追加投資の必要なくデスクトップでHi-Resが堪能できる。
いずれにしろ、使わないモノ必要のないモノにカネは出さんぞ。

PCスピーカーを更新

本部の改装によりPCがプライベートスペースに移動し、オーディオとPCが離れてしまう事となった。
当然チェアマン席もこれに伴い移動したわけで、ハイレゾオーディオファイルも増えつつあることからハイレゾ音源に対応したPCスピーカーに更新する必要性が生じた。

新しいPCスピーカーには、既にメインオーディオでも実績のあるONKYOの製品から選択する事となり、同社のGX-70HD2を導入することとした。
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上位にはデジタル入力を備えたモデルもあるが、音質的に大差はないと見られることやDSD入力には対応しておらずアナログで流さなければならないこと、USB DACを導入するとデジタル入力が意味を成さなくなることなどからそれらではなくこのGX-70HD2の導入とした。
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結構大きい箱に入っている。
製品にはオーディオ変換コードとスピーカーコードが同梱されているが、これらは最下級のザコグレードのものであり音質向上のため無視する。
オーディオ変換コードはオーディオテクニカのAT561A/1.0を、スピーカーコードには同じくオーディオテクニカのAT-SP1200を採用した。
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AT-SP1200は当家では初採用のアートリンククラスの上級コードである。
本来は1100の予定だったが、購入店に無かったため1200になった。
勿論メインオーディオでも採用されていない上級SPコードであるが、ハイレゾオーディオをアナログで流さなければならないためコード類のグレードアップが必要と判断した。
なお、AT561Aも変換コードとしては最上級ということになる。
AT-SP1200はコードのプラス側に矢印が印刷されておりこの矢印と信号の流れを合わせることになる。

で、配置。
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端子類とアンプは向かって右側となるスピーカーに付いていて、両スピーカー間をスピーカーコードで結ぶことになる。
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入力端子はRCAが2組で、切り替えは後述するMIX VOL.で行うことになる。
なお、サブウーファー用のプリアウト端子を備える。
スピーカー端子はワンタッチ式のため、線径が2mmを超えるAT61系(6157~6159)は使えないので注意を要する。
(AT-ESシリーズは問題ない。)
AT-ESシリーズはシースが二重となっていて内側の被覆に赤白の色が付いている。
当然赤がプラスであり、印刷もプラス側にされている。
したがってこれまでの当家の慣習とは異なり線の入っているほうがプラスである。
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操作ツマミ類も右側のスピーカーに付いており、マスターボリュームが右上、入力切替を兼ねたMIX VOLが右下。
トーンコントロールは左側で上が高音、下が低音である。
左上のジャックはイヤホンジャック(ステレオ)である。
MIX VOL.は真ん中だとAとBの音声が混ざって出力される方式で、左一杯でAだけ、右一杯でBだけが流れる。

今般は余剰コンポーネントの売却と本製品の導入によってデスクトップオーディオ環境を整え、戦後処理と再編が完了した。
USB DACかPCオーディオカードがあれば完璧なのだろうが、現在のPCに直接続でもノイズは特に問題ないしDSDはMedia Goで再生できるので急ぐ話でもないだろう。
moraで売っているものはMedia Goで再生できると見てほぼ間違いない。

以下余談
ONKYOから新たにネットワークプレイヤーが2種類出る。
これらはDSD11.2MHzにも対応した上級機種である。
現在のネットワークCDだと異種のファイル混在時や再生開始・終了時にリレーの動作音が発生するのが結構気になる。
これらはデスクトップオーディオですら存在しない現象であり問題化している。
新型プレーヤーではそういうことは無いはずなので、今後の評判次第で代替を考える価値はあろう。
メインのスピーカーコードとネットワークプレイヤーのRCAコードは今後時期を見てアートリンクに交換する予定である。
前者はAT-ES1200か1300を、後者はAT-EA1000/0.7を予定している。
DSDネイティブはアナログ出力しか出来ないのでアナログの伝送経路が重要度を増しているのだ。

キヤノンから新しいEOS Mが出るのが確実となっている。
EVFを内蔵した、角いペンタ部が目立つデザインで、連射は7fpsだという。
将来は80Dあたりを考えていたが、レンズ次第で見直しだな。
EF-Mでは難しいかも知れんが、EF-S55-250STMのサイズでLレンズが出てくれればと思うんだがね。
レンズについては70-300ISの後継機も出るらしいので、それも見た上で考えることになるだろうな。
EOS Mに社外品は通用しないので純正の新レンズは喫緊の課題である。

おことわり
本記事には、最新の計画・構想等とは異なる内容、及び実現の見込みがなくなった内容を含んでいます。予めご了承下さい。

オーディオ整備

これまでおざなりにされてきたオーディオ方面の整備を行った。

まず、メインユニットはデノンのRCD-M40を導入。

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これは導入時の写真である。
その後、テレビ台を買い換え、ラック内に収容した。

Dscn0534
ラック整備後の写真。
このときスピーカーはまだ上に壁掛け。

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スピーカーはダリのZENSOR(センソール)PICOをチョイス。
これをテレビの両脇に配置。
吊り上げは強度に自信が無く断念している。

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ダリ配置後の写真。
左下に見えているのはサブウーファーである。

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その後、ONKYOのカセットデッキとMDデッキを中古で導入、RCD-M40の横に配置した。
この際にサブウーファーをラックの空きスペースに移設し、バランスの改善と全体のスリム化を図っている。
録音はRCD以外の各ソースに対応させた。
CDの録音はBDプレイヤーの再生から対応する。
なお、BD⇒MDのみ光デジタルで対応する。
なお、BDプレイヤーをパイオニア製に買い換え、光・アナログの音声出力に対応させている。

これ以外では、PC用のスピーカー2組(いずれもエレコムの「木のスピーカー」ウーファー付き)とBDドライブを導入。
BDドライブはポータブル式で、2台のPCで共用できるように配慮している。
この他、古くなっていたプリンターを買い換えた。

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RCD-M40はUSBに対応するので、通常はUSBから再生させることにした。
普段聴いているものがこの16MBのUSBたった3本に余裕で収まるのである。
ジャンルで分けている(スクエアのみ、単独で1本)ので3本になっているが、その気になれば全部1本で収まったかもしれない。
なお、配線を施しPCからの出力にも対応している。
アナログ出力であるが、十分高音質である。
アナログ入力の切り換えにはELPAのAVセレクターを用い、オーディオ部分のみの利用としている。

Dscn0572
音楽ソフトの整備も実施した。
これだけで結構な金額がかかっている。
この他、レンタルでも10本以上(主にスクエアとジャズ関係)を取り込み、充実を図った。

おことわり
本記事においては、既に現存しない事物について扱っています。予めご了承下さい。

ノートPCの増強など

デスクトップPCの増強については以前から企画しているところであるが、以前は放置状態だったノートPCが最近になって競馬のツールとして使われるようになり、その増強が課題となった。
このノートPC、メーカーではメモリーを交換しないで的なことを書いているのだがこれには裏があると看破、中古のメモリを買って試すことにした。
メモリ交換の方法はいたって簡単で、通常のノートPCと同じく裏蓋の一部を外してスロットに差さっていたメモリを抜き、同一の規格であることを確認して挿すだけである。
このPC(ASUS X55U-SO090H)の場合、SO-DIMM PC3-12800 4GBがデフォルトである。
型番を見てわかる人はわかると思うが、このメモリは省電力タイプではないので、省電力タイプではないPC3-12800を買ってくる。
省電力タイプはPC3ではなくPC3Lになっているそうなのでご注意を。
今回はお試しということもあり、容量は8GBとした。
今後余裕があったら16GBのメモリも試してみたいのだが、どうだろうか。

交換して起動したところ何事も無くいつもどおり起動。
起動はさほど速くないが、起動してからが違った。
アプリも速いしスリープからの復帰がまるで別人のように速い。

なお、ノートPCについては今後HDDを2TB程度のものにコピーツールを使用して換装する計画がある。
他の多くのノートPC同様、SATA2.5インチHDDまたはSSDが使用可能である。

冒頭にも書いたが、メモリを交換しないでといっている理由はメモリが交換できると知ってしまうと新しいPC、より高性能なPCを買ってくれなくなるからであって、買わせるための口車なのではないかということである。
デスクトップPCのメモリ増強も実施したのだが、こちらにしてもショップの人間は増設できない的なことを言っていたので、やはり同じような策略なのだろう。

デスクトップPCについては、当初予定の12GBから若干トーンダウンして8GBの容量に増設を行った。
メモリ1枚あたりの容量に限度があって、1枚が2GB超だとチェックが入って起動しないのだ。
そこで、差さっていたメモリと全く同じ種類のPC3-10600 2GBを2枚購入、まず付属していたメモリを抜いて買ってきたメモリだけを装着して起動できることを確認、その後4つのスロット全てにメモリを挿して起動を確認して終了である。

さすがにWin7で8GBは快適であり、ウィンドウが多くなっても固まらなくなって作業が円滑にはかどるようになった。
こちらは先述通り1枚の容量に限度があるので、これでおしまいである。
HDDも既に1.5TBに増強済みなので、壊れない限りこのままである。

いずれにしても、今後の増強はある程度稼いできてからの話である。

追記:ノートパソコン分解.comに手順が公開されています。
検索に「ASUS X55U」と入れて検索すれば出てきます。

Win7PCにUSB3.0を追設

先日導入したWin7PCであるが、本機にはUSB3.0が装備されていなかった。
USB3.0対応機器が複数あるのに2.0対応では痛いので、USB3.0インターフェースボードの追設と、USB2.0仕様であることが発覚したカードリーダーの代替としてFDDベイに取り付けできるビルトイン型USB3.0カードリーダーの追設も併せて行うこととした。

今回追設するインターフェースカードは、玄人志向というメーカーの「USB3.0R-P2H2-PCIE」である。
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外部2ポート、内部にピンヘッダ1ポートを備える。
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ビルトイン型USB3.0カードリーダーは、オウルテックのご覧の製品である。
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ベゼルが交換式になっているので、筐体に合わせて白ベゼルに交換しておく。
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見ての通りコードが地味に長く、後で取り回しに苦労することになる。

インターフェースカードは、筐体に合わせてロープロファイルブラケットに換装しておく。
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まず、PCの電源を切る前にボード付属のCD-ROMから必要なドライバをインストールしておく。
これによって、作業終了後にスムーズにボードを認識させることができる。

続いてPCの電源オフ、コードを抜いて作業開始。
このボードは電源を必要とするため、ディスクドライブ電源から電源分岐コードでSATA電源を取り出しておく。
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PCI Express x1スロットに、インターフェースボードを取り付け、ブラケットのネジを締める。
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FDIベイに、ビルトインカードリーダーを取り付ける。
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カードリーダーのUSBコードを、インターフェースボードのピンヘッダに差し込む。
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コネクタは、まっすぐ接続するよう注意する。

筐体のカバーを取り付け、電源コードを差して作業は終了である。

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増設された背面ポートの様子。

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カードリーダーをビルトインした、PCの勇姿である。

初仕事として、本記事で使用した写真の取り込みをしてもらったが、今までとは別次元の速さであった。
ポータブルHDDも3.0対応なので、今後はバックアップの速度が桁違いに上がること請け合いである。

今後は、メモリの増設を行うことを予定しており、完成すれば最強の格安ビジネスPCが完成することになる。

Win7PCを導入

デスクトップPCについては昨年末に導入した間に合わせのPCが4ヶ月で起動不能となってしまい(原因は落雷)、それ以来不本意ながら不便なWin8ノートを我慢して使っていたところであった。

このWin8ノート、メモリ4GBにもかかわらず以前のWin7PC(おそらく32ビット版)よりも動作が遅く、しばしばビジーになって作業が進まなくなるなどしてかなり苛苛させられることしばしばであり、メモリの増設もできず困っていた。
しかも、Win8そのものがスパイウエアであるという衝撃の情報がもたらされており、かねてより代替を計画していたものである。

以前使っていたXPパソコンの復活も試したが、ウィルスソフトが入れられないという問題に突き当たり、復活は事実上不可能になってしまった。

ここに、再度Win7の再生PCを入れることになり、都内某所にてDVDスーパーマルチドライブ、HDDコピーソフトとともに購入。
ドライブを入れ替え、ある程度環境を整えたところで以前に購入してあった1.5TB中古HDDに環境ごとコピーして換装。
HDD1.5TB、DVDスーパーマルチ装備のWin7PCとして整備を完了した。
Dscn0308
今回のPCはリサイクル法に基づく正式な再生PCで、MS公認でもある。
Win7 Home Premium 64ビット搭載であり、理論上メモリに制限がない。
ネット上の情報では、メモリの増設も問題なかったようなので現状4GBであるが、12GBまで増設を計画している。

Dscn0314
今回データの移行には以前に買ってあったWDのポータブルHDDを使用した。
当該は1TBの容量を有しており、今回の移行、データバックアップには十分であった。
元々は緊急避難を見込んで購入したものであるが、データ移行ケーブルが使えなかったので(故障?)、こちらに移し変えてそこから流し込む方式を採った。

今後の整備としては、USB3.0ではないことが発覚したカードリーダーの代替とビルトイン化と元々本PCに備わっていないUSB3.0の追設を計画している。
ビルトインカードリーダーはすでにUSB3.0対応でポートも備えるものに決定済みであり、USB3.0ボードの増設と同時に整備することにしている。
なお、ボードの電源はディスクドライブから分岐することにしている。

環境整備

騸風レーシングの日常についに変革が訪れた。
もう1ヶ月が経ってしまったが、ここに紹介する。
Dscn0283
念願のリビングソファである。
とはいっても1万円強で導入できるもので、本当はもっと早く導入しなければならなかったのだが、余計なものに足を引っ張られて導入が遅れていたのだ。
配送設置料込みで1万2千円ほどであった。
2人がけの小さなものであるが、スペースの関係でこれが精一杯である。

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こちらは、これこそ騸風レーシングの必需品といえるものである、衛星放送対応TVである。
もともとメディアを信用していないこともあってTVの更新には消極的であったが、これまで諸般の事情により更新が遅れていたものであった。
グリーンチャンネルが受信できることが絶対条件であるので、中古で安いものを何とか探して引っ張ってきた次第である。
こちらもケーブル等込みで1万2千円ほど。

これらが必需品であるにもかかわらず導入が遅れていたのは、敵対者連の奸計によって余計なもの、それも大して必要性のないものに足を引っ張られていたからである。
本来であれば、カメラなんぞよりも日常生活に必要なこれらのものこそ真っ先に必要なものであったのだ。
しかし、それでは敵対者連にとって都合が悪いので物事の後先をスリカエて、必要のないカメラの代替なんぞが先行してしまったのである。

そもそもカメラそのものが、昨年一家の決定によって禁制となった鉄道趣味などというものに関連して始まっていたものであり、早く切るべきだったのだ。
よって、現段階で必要のないカメラシステムはこれらの導入後に意を決して処分させてもらった次第である。

鉄道趣味さえなければ、今頃どんだけ幸せになっていたことか…。
ゲームと違って、鉄道趣味は中断が利かない代物であり、一度足を踏み入れたら泥沼の無間地獄が延々と続く、煽りとハタカセで成り立っている最悪の娯楽なのである。

ともかく、余計なものを断ち切った今からが当家の躍進のときであるということであり、意を決して前進するのみである。

おことわり

本記事中の名称や情勢などは執筆当時のものであり、現在のものとは異なりますのでご注意ください。本記事ではすでに現存しない事物について取り扱われていますので併せてご了承ください。

最後の定期巡回

9月13日に、最後となる定期巡回を挙行した。
既に前回の巡回において元本営がおかれ、実父の逝去後も長く往時の姿を留めていた建物が取り壊されていたため巡回を実施する予定はなかったが、その後の顛末を確認するため再度、現地を訪れたものである。
取り壊しから5カ月余りではあったが、既に現地には新しい建売とみられる戸建て住宅が完成し、入居者も決まっているとのことであった。

最後なので、現地近くにある、島流し前に筆者や兄弟が通っていた学校の画像を貼り付けておく。

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筆者や兄弟が通っていた小学校

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生家近くの商店街

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筆者が中2まで通っていた中学校

これによって、当家と当地との縁が完全に切れたことを意味するものあるので、これを以って定期巡回は終了とする。

今後、新天地計画の施行によって1,000kmを越える距離の隔たりができることもあり当地を訪れることは困難となる見込みである。