失地回復暦とは

失地回復暦は、シングスピール会 金城家本部で公式に使われている独自暦である。新暦を使わざるを得ない法的及び事務的手続き以外で使用され、以下の取り決めによって運用されている。
英語での表記は、失地回復暦は「Honorary Recoveric Calendar」。この暦での紀元前は「Pre-Era of Honorary Struggle」で略は「P.S.」とする。

運用ルール

• 西暦1998年2月13日を紀元とし、それ以前は全て紀元前とする。よって本暦の「紀元前1年」は16日間しか存在しない。（元号の改元と同じ運用法）
• 失地回復暦においては「日本の旧暦」を援用するものとし、旧正月を以って新年と見做す。閏月もそのまま援用する。
• 表記については紀元後であれば「失地回復○○年」紀元前であれば「紀元前○○年」と表記し、続けて月日を日本の旧暦を援用して表記する。
• 閏月などについても、所謂「平山規則」を援用するものとし、旧暦2033年問題への対処についても公式に決定した通りに運用する。（カレンダー記載の旧暦通り）
• 誕生日については旧暦に沿って決定するが、失地回復暦創設以前（西暦2015年以前）に取り決められた記念日、及び周年に大きな意義のある記念日については新暦によって運用することとする。
• 紀元以前に作られた、或いは決められた記念日等についてはジャーヒリーヤ時代を否定する観点から全て無かったものとして破棄している。
• 新暦を使わざるを得ない法的、及び事務的な手続き以外においては全てこの失地回復暦を使用するものとする。

運用例

特記のないものは全て旧暦適用によるものである。

• 紀元：失地回復元年1月17日（1998年2月13日）
• 代表金城修一の生誕日：紀元前29年8月19日
• 新暦1998年の元日：紀元前2年12月3日
• 紀元前1年の正月：1998年1月28日
• 紀元後最初の正月：失地回復2年1月1日（1999年2月16日）
• 2020年6月15日：失地回復23年閏4月24日
• 令和元年の初日：失地回復22年3月27日
• 1900年1月1日：紀元前100年11月29日
• 紀元前99年の正月：1900年1月31日
• 日蓮の生誕：紀元前777年2月16日（貞応元年2月16日、1222年3月30日）

記念日等一覧

新暦1月10日 敵宗門脱退記念日 2015年1月10日(失地回復17年11月20日)に敵宗門・日蓮正宗からの脱退を果たしたことを記念する。
新暦2月13日 失地回復闘争記念日 失地回復闘争が1998年2月13日(失地回復元年1月17日)に始まったことを記念する。
旧暦2月5日 本土復員記念日 1989年3月12日(紀元前10年2月5日)代表一家(当時)が忌まわしき絶海の孤島から解放され本土復員を果たしたことを記念する。
旧暦3月7日 金城修一実父生誕日(紀元前58年3月7日)
旧暦7月5日 解放聖戦開戦記念日(失地回復12年7月5日)第一次解放聖戦の開戦日。これまで続く解放聖戦の始まった日であり、これを記念する。
旧暦7月27日 金城修一実父遺骨奪還永代供養完結記念日(失地回復21年7月27日)
旧暦8月19日 金城修一生誕日(紀元前29年8月19日)
旧暦10月27日 金城修一実父命日(失地回復10年10月27日)
旧暦12月2日 シングスピール・ウェブ記念日(失地回復3年12月2日)

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