魔球を投げる

魔球、魔球って何だ?実際に投げてみようぜ!
ということで化石のような見た目が大問題となっていたSingspiel Gamingの改修工事だ
それでは見て行こう

工事開始

Singspiel Gamingの建造から早4年半、今となっては化石としか言いようのない外観が特に超ドチャクソ大問題となっていた
また内部では電源装置の劣化と将来の容量不足が懸念されていた
これらを解決すべく、PCの大改修工事を施工した

これは前にも貼った、従前のSingspiel Gamingの容姿である

大改修に当たって、以下のものを用意した

DeepCool MACUBE 110 Blue PCケース
色はシングスピール会コーポレートカラーと同じディープブルーとしている
シュラウド付きで電源装置を隠せるようになっている
このケースは周知のとおりMicro-ATXケースであるがマザボがMicro-ATXなので問題ない
ATXフルサイズが必要な向きにはCH510の同色もある、ネット漁っても無駄なのでドスパラに直行するべし
DeepCool社の650W電源も同時に用意している
なお電源は8ピン×2や8ピン+4ピンのマザボ及びグラボにも対応している

こちらはThermalrightのARGBファン、並びにEZDIY社のARGBファンハブである
実はこのファンハブが超重要で、12VRGB端子と5VARGB端子の双方に対応するものだ
SATA電源回路による駆動となっている
ファンハブにはSATA延長コードが付属してないので持ってなければ別途用意する必要がある
またこのファンハブはAmazonにしか無いと思われるので電気街で駆けずり回っても無駄だ

なお、今回内部システム自体に変更はないが電源容量が拡大しており近いうちにやってくるグラボの大電力化にも対応、また電源装置の更新により信頼性の向上を図っている

完成

で、魔球を投げた結果がこちら

見事な変身だろう、褒めて使わせw
天ざことは違うのだよ、天ざことは!

なお、ASUS AURA Syncにも対応しておりマザボのLEDと一体化したコントロールになっている
ARGBファンは前・上、CPUファン、天面排気の3か所として限られた個数で最大の効果を発揮するよう設計している
なお後ろファンはケース付属の3ピン、ペリフェラル駆動という訳わからんもの
CPUで使っていた光らないファンは前の下部に移設している
大きくはないケースなので3か所光れば十分だ
吸気と排気の双方を増やすことでエアフローが大きく改善している


RyzenとTUF Gamingのステッカーが生きていたのでこちらに移設

なお、カードリーダーは外付けのものを新たに調達しておりディスクドライブは購入時の外付けスタイルに戻っている
この他、USB2.0ヘッダを利用してリアにポートを追設
3.0は前に2つ、後ろにもあるので増設ボードは不要として撤去、この後予定している10Gbps LANボードの追設準備としている
あれはPCIe×4が必要なのでスロットを空けねば
なおCPUクーラーのファンを光らせる場合ZERO DARKモデルではなく銀色フィンのモデルを選ぶと光を反射してフィンが輝く

今回かかった費用は2万弱、費用対効果の大きい改修となった

DeepCool社のAK400から始まったPC改造もひとまず終了
この後はゲームに備えたグラボの高性能化とCPUの更新が待っているがこれらはロマサガ2リメイクの発売待ち

S/PDIFのピンヘッダってボードがなきゃ意味ないんだよな
ぶっちゃけ、サウンドカード買ったほうが早い

さあ、次の魔球は何にするかね?

おことわり

記事番号226は、本会の都合により最初からありませんのでご了承ください。

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