ボクオーンが使ってくることで悪名高い「マリオネット」。
味方でも使えたりするこの技であるが、マリオネットを見切るのは閃くよりもはるかに難易度が高い。
それもそのはずで、難易度は実に50。
この技を使ってくる敵が少ないうえ、この技を使う最も強い敵「ロビンハット」でも技Lvは39しかない。
従って、この技を敵から見切ることは不可能である。
一方、マリオネットはラスボスも使ってくるので、標的になったキャラがタコ殴りになってしまう危険性があるのだ。
では、どうやって見切るのか。
答えは、「皇帝から見切る」である。
皇帝の技Lvを5技能全て50に近づけて、そのうえで皇帝にひたすらマリオネットを使わせ続けることで見切れる。
この技は敵味方全体に効果のある技なので、このようなことが可能なのである。
最低でも技Lv平均45以上必要なので、上書きをするなどして全技Lv平均を45以上、出来れば50にして行おう。
見切れるレベルになったらマリオネットをひたすらマイ地下とかで撃たせ続け、槍Lv上げを兼ねてもいいだろう。
皇帝以外でも全技Lv平均が50に近ければ見切ることはできるので、軽装歩兵に体術を鍛えさせるなどして5技能平均が50に近いキャラに使わせればそこから見切ることはできる。
(実際に、筆者は「4世代撃破」でグレタに体術を鍛えさせそこから見切ったことがある。また、最近ではゲオルグを5技能に育ててそこから見切ったりしている)
どちらにするかは、状況によって判断すればいいだろう。
上書きが出来ない場合、あるいは50には程遠い系統が皇帝にある場合などは体術を鍛えた軽装たんから見切らせるといい。
なお、この方法で見切れるのはマリオネットだけである。
応用
音速剣、流し斬りなども敵からは見切れない技である(後者はラスボスから見切れるが現実的ではない)が、これらは皇帝の技Lv平均を50に近づける点は同じだが、「凝視」「ゴーストライト」などによる魅了で「味方にこれらの技を使う」ことが必要になる。
また、ふみつけをシティシーフ女皇帝から見切る場合も同じく魅了されることを必要とする。
これらは、一歩間違えると即全滅につながりかねないので、魅了対象の全体攻撃は封印しておくこと。