
2020年12月導入の自動二輪車については導入の翌月に暫定ボックス「B32」を投入して使用してきたが、頑丈なキャリアとは不釣り合いであり、またその容量不足が問題視されていた。
これまで使用してきたB32
容量不足は新ヘルメット「YJ-21」の投入で更に顕著となっておりその改善が求められていた。
ここに至り、以前より計画していたモノキーケースの導入に踏み切ることにした。
2月に投入したヘルメット「YJ-21」
これが新規に導入することとしたモノキーケース「GIVI V47」である。
モノキーケースにはベースが付属していないため、別途汎用ベース「E251」を購入して装着している。
こちらが装着後の姿になる。
本車両にはアルミ一体成形のボックスベースを採用しており、全体で15㎏(積載時)にもなろうかというボックス重量を余裕で支えている。まるでアングルか何かのようなSR1190では到底無理であろう。
これがモノキーケースを可能にしたアルミ一体成形ベースである。GIVIの汎用ベースに対応しているのでモノロックでもモノキーでも対応できる。このベースはPCXの全年式に対応しているので全てのPCXがモノキーケースに対応できることになる。
新しいボックスは既に3月から運用を開始しており日常生活にもツーリングにも威力を発揮している。