PC改造第一弾 CPUファンを交換 AK400

本会渾身の自作PC「Singspiel Gaming」ではこれまでCPU付属のリテールクーラーをそのまま使っていたが、これが最近問題視されることとなった
理由は、メンテナンス性の悪さだ
そこでこれを最近話題のAK400に交換したレポートである
では見て行こう

AK400とは?

AK400とは最近自作er界隈で話題の、中国・北京に本社を置くDEEP COOL社が製造・販売するサイドフロー型のCPUクーラーである
安価でよく冷えるので人気になっている


今回はヨドバシドットコムのネット取り置きで購入
価格は写真の通り


これが本体、初期状態ではファンとラジエータがくっついているが取り付け時はいったん外すことになる
あとでARGBファンに交換することも可能だ


こちらは付属品、部品はAMD用とコアカス用があるので間違えないように、それぞれ違う袋にまとまっているので
AM4でもAM5でも使う部品は同じ、茶色のスペーサーのほうだ

では取り付けていく


まずリテールクーラーを外しCPU表面を清掃する
ちょっと前のやつが残っちまったなw


ラジエータとファンを分離し、AMD用のスペーサー(茶色のパーツ)をマザーのバックプレートのマザー上面に出ているネジ穴の突起に取り付ける
このアタッチメントを介して基盤をバックプレートにネジ止めする
それが終わるとこのようになる


そして基盤にラジエータを載せ、ネジ止めする
グリスはラジエータに既に付いているので載せるまで手を触れないように(それまでカバーを外さぬこと)


ラジエータが固定出来たらサイドにファンを取り付けてファンの配線をCPU_FAN端子に接続して終わり、茶FANじゃないぞw
ラジエータのフィンでけがをせぬよう注意


取り付け終わった図
高さがギリギリだったぜ…。
スリム型ケースには入らないと思われその点は注意を要するがそちら向けの製品も出てるのは出てる

これに付随して別途グリスとグリス塗りキットも入手しているが今回は塗ってあるグリスを使う為使用しない
あくまで、今後のCPU交換祭りの為に備えたに過ぎない

編集後記

このファンは最大でTDP220Wまで対応することを謳っている
案の定、ビジネス用途のRyzen2600ではアチアチになるなど到底あり得ずw
何せTDP65Wだからな(笑)
勿論、今後予定しているRyzen7 5700Xを考えたものであるのだが
ターボかけたら爆冷え&爆音w
これだったらRyzen7 8700Gでも問題はなかろう
グラボは?もうちょっと待ってろよ

マイクロソフトのWin11対応CPUリストでは吾輩のRyzen5 2600はリストの一番下、末席も末席
1000番台はアウトで2000番台でも一部対応しないものがある始末
なので次本体に手を入れるとしたら100億%CPUになるかと思われる
またマザーのB450M PLUS GAMINGは拡張性が終わっている、過渡期のマザボだからな
USB2.0内部ポートが余っているのでそれ対応なら電飾もあるにはあるがコストがかかり過ぎる
ハッキリ言ってマザー換えたほうが早くね?とも思うがAM4ももうオワコンが近いからな
ほぼほぼAM5=DDR5なのでCPUもメモリもまだ高いのだが
CPU+マザボ+メモリでほぼ10万だからな、AM5だと
なお、マザボ換えるならATXサイズにする、今までは無駄にMicroATXでケースを持て余していたからな
ただ15万あれば新機が作れるんだよな、AM5でも

次回はモニターの交換を予定している
左モニターは先代PCの時からある古いものでその代替が目的だ
ASUSのモニターも今となってはオワコンに近いので玉突き転配でサブモニターにして新モニターをメインにするのは云うまでもない
今やFullHDなどGOMI同然よ、WQHDはほしいところだ、ゲームだけやる訳じゃないんだから
なお、ゲームをやる人は165Hz以上のモニターと3万円以上のグラボを使うことを強くお勧めする

追記

案の定、Win12でRyzen2600(Zen+)は適合外
Zen2以降でないとダメらしい
Win11が2031年まで?らしいが、Win12をもうすぐ出すつもりらしい
まだWin11にできていない人も多いというのに
Win10が終わっていないのに早すぎなんだよ
やはりそうなるとまずはCPUに手を入れなければだな
余程の状況急変がない限りはRyzen7 5700系になるだろうな
ではRYZENと共にあらんことを!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です