バックアップと雑感 2017.1.15

鉄道趣味の破却以来滞っていたデータバックアップを先日実施した。
破却以前は主としてデジカメデータのバックアップがメインであったが、今回はウェブ用の作成画像、Word等のオフィスドキュメント、ウェブデータ、それに音楽データなどもバックアップの対象である。

デジタルカメラの高画素化、それに音楽のハイレゾ化などによってデータサイズが大きくなっており、今回よりBDデータディスクを使用してのバックアップとなっている。


メインPCにもサブPCにもBDドライブが装着されていないので、サブPC用に買った外付け方式のBDドライブを使用する。
このBDドライブ、実質3千円で購入した(残りはポイント)モノで、BDソフトの閲覧用を兼ねて導入したものであるが最近は休眠状態であった。

BDデータディスクは近くの量販店で購入。
50GBタイプもあったが、1GB当たりの価格で折り合わず、25GB×10を購入。

今回のバックアップではBD6枚、DVD2枚で約160GBのファイル容量となった。

PCデータは入れ物が壊れるとダメになるという性質がある。
従ってこまめにバックアップを取らなければならないのであるが、これまで押し止められており漸く今般の対応でどうにかデータの逸失に至る前にバックアップを取ることが出来た。
バックアップ体制はポータブルHDD「ブルーショットガン」と光学ディスクの二重体制であり、光学ディスクは「最後の砦」でもある。
また、不要不急のデータは光学ディスクに任せて、即応を要するものはポータブルHDDを利用するシステムである。
今般はツイッターのTL上でデータバックアップの警告を見て気が付き、対応を取るに至ったものであり、対応の遅れから徒にハタカサレるような事態を未然に防ぐという重要な目的がある。
本来であればビルトイン型のBDドライブを購入すべきところであるが、現在は2017年の事業の初動段階でありなお且つ厳しい経済状況にある故、手持ちのポータブルBDドライブを活用して行われることになったものである。

一昨年12月に導入したメインPC「サンビスタ」が導入より1周年を迎えた。
同機は1枚2GBというメモリの制限を受けるものの上限となる8GBメモリで安定稼動しており、当家のインターネット活動における旗艦となっている。

1周年を迎えたメインPCの勇姿。
本機にはUSB3.0ボードとビルトイン型カードリーダーを追設しており(こちらの記事参照)、現在のあるべきPCレベルに対応している。
CF/SDXC/xD/MSなど殆どのメモリーカードに対応しており、今後のデジカメの進化にも忌憚無く対応できる。

敵一味によるハタカセについては当ブログ、またポータルブログにおいても触れている訳だが、ポータブルBDの必要性レベルには正直疑問符が付いていた。
くだらないものだとか或いはちまちまとしたハタカセにカネを使わされるくらいであれば最初からビルトインのBDドライブを購入すべきものであり、それはオーディオについても同じことがいえる。
つまり、安いものを買って節約した気になっていてもちまちまとしたものにカネを使わされていては意味がない訳で、それであればもっといい物に使うべきであり、長持ちする故却ってハタカサレずに済むのだ。それを安物買いの銭失いと巷間では云うのである。
勿論今持っている物は極力使い続けるべきであり、使わなくなっても事情が許す限りは手元に置いておき活用を図るべきであり、決してNWO企業のリユース等に二束三文で売ってはいけない。手放すなら個人売買や物々交換で行うべきである。
NWO企業のリサイクル屋は二束三文で買い叩いた物に暴利を乗せて高額で売り、それで儲けているのであり、これは民衆から価値を簒奪する行為でもある。

オーディオに厳しい拘束をかけているのはいたずらに感情で買い替えに走ってしまい却ってハタカサレる事態を防ぐためのものであり、意味のない買い替えを防ぐためである。
意味のある買い換えとは、謂うまでも無く本当にいい物に換えるための買い換えである。
くだらない物やちまちましたことにカネをハタカサレなければそれだけ手元資金が増え、ここぞという所でいい物や望む物が買えるようにもなる。
また、最初からいい物を手に入れられれば安物買いでハタカサレる事も無くなり、却って経済的なのである。

将来筆者はオーディオシステムについてリファレンスクラスのものに買い換える構想を持っている。
それは、「本物の音楽はいいオーディオシステムから」という持論によるものである。
敵一味の誘導はあるにしろ、プアなオーディオはプアな音楽を呼び込むということはこれまでの遍歴が証明している。実際にオーディオがプアだった頃にはそういう都合のよいものを簡単に捩じ込まれていた訳で、だからこそそこにはカネをかけさせなかったということだろう。また、安いものほど粗製濫造のものに適性が向いており、いいオーディオほど本物の音楽に適性が向いているのは事実だ。
従って筆者は、現行システムで決して満足している訳ではない。不満を抱くというレベルではないが、もっといい音が必ずあるはずだと思っているし、現在の音楽的趣向から云ってもより上級のオーディオ機材で聴くべきものである。
現在のシステムでもそれほど不満が出ないのはピュアオーディオのピュアオーディオたる所以であり、AVアンプでは恐らく不満が出たであろう。
筆者の使用比はオーディオが99%であり、AVアンプは要らないレベルであるといえ、だからこそピュアオーディオに振った訳である。
勿論メーカーごとに適性が違い、ジャズ・フュージョンの音楽に向かないメーカーもあるので注意が必要である。

構想の変更については稿を改める。

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