先日失敗移住地として槍玉に上がった桶川の画像をお目にかかる。
殆どが後年の撮影である。
桶川駅東口。こちら側が旧来の市街である。
駅前にロッテリアがあったが、20年経ってもロッテリアだった。
筆者が住んでいたのはそちらではなく、新たに拓かれたほうの西口であった。
私が住んでいたのはこの高層住宅の14階だった。
ここには約2年住んでいた。
若かりし頃の筆者。
写真からもわかるように、物件だけいえば歴代でもぶっちぎりの格を誇った。
この頃は収入も十分あり、あまり問題にはなっていなかった。
しかし、後年のことを考えるならば低廉な物件に住んでカネを貯め、将来に備えるべきであったといえる。
その意味ではこの後移り住むことになる東坂戸のほうが身の丈にも合っており適していたのではないかと思えた。
当時は大宮が近く、そこが遊び場になっていたがこれが災いしたのかとも云える。