在りし日の追憶

薄汚い県に誘導される前に私が住んでいた杉並の風景
往時の記録が逸失しており、2015年に再訪して撮影したものである。

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記事執筆にあたり改めて往時の画像を探したが、全く出てこなかった。
当時既にカメラを持っており、撮影していない訳は無い。
これはどういうことなのか。
つまり、それは作られた機器トラブルなどによって消されたということだ。
つまり、後年になってこうして振り返られることを嫌ったがため、また都合よく脚色するための悪辣な操作であり、決して許されない。

しかしながら、一家で薄汚い県を本部所在地と規定したことは一度も無く、規定の上では今でも杉並に本部を置く、という決まりになっているのだ。
尤も、今から杉並に戻るというのは諸事情を勘案すると賢明な選択ではない。

いずれにせよ、薄汚い辺境の地からの一日も早い脱出と移住が喫緊の課題である。

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