ボディジャケット購入

哨戒用として購入したEOS Mは周知の通り古いカメラである。
故に既にオプションはほぼ払底している訳なのだが、何とボディジャケットが近場で見つかるという奇蹟が起きたのだ。


これが件のEH-23CJ、レッドである。
最近では希少価値をいいことに万を超える価格で出品している馬鹿者がおる始末であるが、これが適正価格で入手できたことが大きい。

パッケージから取り出し、ブツを綺麗にする。

そして装着。

周知の通り本機は哨戒業務に就いており最前線で体を張っている訳であり、ボディの保護は喫緊の課題であったのだ。
海外製品などはあったのだが入手が面倒なだけでなく色合いに問題があった。
ここに純正品の入手が叶い、ボディの保護という命題が解決できた訳である。
なお、バッテリーやメモリーカードの出し入れ、画像の取り込みなどPCとの接続時にはジャケットを外して対応することになる。

余談
最近カメラショルダーが重く感じる。
バッグが重いのか、機材が重いのか。両方ではないかと。
基本的には画質が優先ではあるが被写体によっては8fps or Upperの連写性能も必要であり、カメラバッグ問題とともに宸襟を悩ませる問題である。
現行の7Dは高速連写のプロ機である故に大きく、重い。
手に持って撮影している分には然程でもないが、やはり持ち運びの問題は大きい。
その点フルサイズの6DだとかニコンになるがD610、D750とかは軽い。
そして画質という点においてはフルサイズがAPS-Cを軽く凌駕する。
画質というのは画素数だけではなく1画素の大きさが物を云うので当然の話である。
今後の撮影の比重から云えば画質>連写性能であり、長年キヤノンを使ってきていることを考えると6DがISO25600まで常用でき有力候補である。

哨戒機とはいえEOS Mが小型軽量であることを考えると一眼レフは持ち出す頻度が下がることもある意味必然であり、大きさ重さを忍んで持ち出す意義が問われている。
高速連写だけならEOS M5、M6が製品としてあるからである。
一眼を持ち出す意義があるとすればそれは画質なのではないか。

バッグについてはショルダーからザックへの移行を軸に現在検討中である。
持ち運びの問題だけなら手頃なザックがあるのでそれを入れれば何とかなる。
今後のシステムの行方については6Dの導入を軸に考えることになろう。
その場合は当然レンズを刷新しなければならなくなることになり、現在検討中である。
EOS Mシステムは当面現状のまま。

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